LuaLaTeX
LuaLaTeXでモリサワフォントを使うときは、以下のコードのように設定すると簡易的に日本語フォントにMorisawa Fontsのライセンスのものが使えます。
PUDReiminPr6N-Regularを日本語の通常の明朝体として、ボールドフォントはゴシック体のPGotMB101KSpProN-Mediumを使う例です。
\usepackage{luatexja-fontspec}
\setmainjfont[
BoldFont = PGotMB101KSpProN-Medium,
]{PUDReiminPr6N-Regular}
LuaLaTeXの上記の指定方法では、Morisawa Desktop Managerのフォント一覧の下に灰色で記述されているものを書く必要があります。例えば、一番上の「A P-OTF リュウミンKS...」の下の「PRyuminKSpProN-ExBold」がこのフォントの特定の太さを指定するものとなります。

Typst
Typstで使用するときは以下のようにします。このコードをファイルの上あたりに記述します。例では、平成明朝体を10ptで使用しています。
#set text(lang: "ja", font: "Ro Heisei Mincho Std", size: 10pt)ここで、TypstはLuaLaTeXと異なり、フォントファイルそのものの名前を使用しません。空白を用いて表されたフォント名を使用します。typstで使用可能なフォントは以下のコマンドで確認できます。
typst fontsライセンスのフォントをいくつかインストールしている場合は、以下のように表示されるはずです。
PS C:\Users\user> typst fonts
A P-OTF Gothic MB101KS+ ProN L
A P-OTF Gothic MB101KS+ ProN M
A P-OTF Gothic MB101KS+ ProN R
A P-OTF RyuminKS+ ProN B
A P-OTF RyuminKS+ ProN EB
A P-OTF RyuminKS+ ProN EH
A P-OTF RyuminKS+ ProN H
...おすすめフォントの話 (余談)
大学のレポートでLaTeX使っていたものをtypstでも再現したいときは最近の標準の原ノ味フォントを使うとかなりそれっぽくなります。
私はセンター試験の問題冊子などに使用されている平成明朝体が好きです。レポート作成については、最近ハマってるのは明朝体を黎ミン+ゴシック体をA1ゴシックにする組み合わせです。ちょうど良い塩梅の見た目になって気に入っています。